完璧を目指しすぎて公開が遅れた話

ミミル研究所

完璧を目指しすぎて公開が遅れた話|公開を優先する大切さ

ブログの記事を書いていると、「せっかく公開するなら、できるだけ良い記事にしたい」と考えます。

文章を読み直して、タイトルを考え直して、画像も確認する。

ここまでは大切な作業です。

ところが、細かな部分まで気になり始めると、

「もう少し直したほうがいいかも」

「まだ公開するには足りない気がする」

と、いつまでも完成にできなくなることがあります。

今回のミミル研究所では、完璧を目指しすぎて記事の公開が遅れてしまったことをテーマに、ブログで「完成」と「公開」をどう考えればいいのか整理します。

なお、今回の事実・実体験メモには、具体的に何日遅れたのか、どの部分を修正し続けたのかといった詳細はありません。そのため、確認できていない出来事を体験談として追加せず、一般的なブログ運営の考え方を交えて紹介します。

⚠️ 良い記事にしたい気持ちが公開を遅らせることもある

記事を書く以上、できるだけ分かりやすくしたいものです。

誤字があれば直したいですし、説明が分かりにくければ書き直す必要があります。

問題は、「必要な修正」と「終わりのない修正」の境目が分からなくなることです。

たとえば文章を読み返して、

「この言葉は別の表現のほうがいいかな」

と修正します。

もう一度読むと、今度は別の文章が気になります。

そこを直して全体を読み直すと、また最初の部分を変更したくなる。

こうなると、記事の内容を良くするというより、細かな修正を繰り返す状態になってしまいます。

「完成してから公開」だけでは進まない

ブログを始めたばかりのころは、公開前に完成形を作ろうと考えがちです。

しかし、ブログには公開したあとでも修正できるという特徴があります。

誤字を見つけたら直す。

説明が足りなければ追加する。

古くなった情報があれば更新する。

記事は、一度公開したら二度と変更できないものではありません。

そのため、

公開できる状態まで仕上げる → 公開する → 必要に応じて改善する

という考え方もできます。

最初から100点だと思える記事を作ることより、読者に見せても問題のない状態まで整えたら公開し、その後も育てていくという考え方です。

公開前に「ここだけは確認する」を決める

だからといって、途中の記事を何でも公開すればよいわけではありません。

公開前に必要な確認はあります。

タイトルと本文が合っているか

タイトルを見て記事を開いたのに、知りたかった内容が書かれていなければ読者は困ります。

まず、タイトルで伝えている内容に本文がきちんと答えているか確認します。

読者が理解できる文章になっているか

自分では分かっていることでも、初めて読む人には分かりにくい場合があります。

専門的な言葉を使っているなら説明を加えたり、長すぎる文章を分けたりして読みやすくします。

明らかな間違いがないか

事実関係、サービス名、数字、リンクなど、確認できる部分は公開前にチェックします。

特に、お金やサービス内容などに関係する情報は、思い込みで書かないことが大切です。

ここまで確認できたら、「公開しても大丈夫か」という視点で判断します。

完璧を目指すと終わりが見えなくなる理由

ブログ記事には、「ここまでやれば絶対に完璧」という明確なゴールがありません。

タイトルはもっと工夫できます。

文章ももっと読みやすくできます。

画像もさらに良くできます。

情報も追加しようと思えば追加できます。

つまり、探そうと思えば改善点はいくらでも見つかります。

だからこそ、自分で終了条件を決めておかないと、いつまでも公開できません。

「もっと良くできるか」ではなく、

「今の状態で読者に役立つ内容になっているか」

と考えるほうが、公開の判断をしやすくなります。

修正するほど良い記事になるとは限らない

何度も文章を修正しているうちに、最初より分かりにくくなることもあります。

最初はシンプルだった説明に情報を追加しすぎて、文章が長くなる。

SEOを意識するあまり、不自然に同じ言葉を増やしてしまう。

見栄えを良くしようとして装飾を増やし、逆に読みづらくなる。

こうしたことにも注意が必要です。

修正するときは、

「何のために直すのか?」

を考えてみます。

読者が理解しやすくなる修正なら意味があります。

一方で、「なんとなく気になる」という理由だけで何度も変更しているなら、一度公開を検討するタイミングかもしれません。

公開しないと分からないこともある

記事を自分だけで見ている間は、実際に読者からどう見えるのか分からない部分があります。

公開後には、アクセス状況や検索での表示などを確認しながら、必要に応じて改善することができます。

もちろん、公開すれば必ずアクセスが増えるという意味ではありません。

しかし、公開していない記事は検索から読まれる機会もありません。

記事を改善することと同じように、公開することもブログ運営のひとつの工程として考える必要があります。

「公開」と「改善」を分けて考える

完璧を目指して公開できなくなりやすい場合は、作業を2段階に分ける方法があります。

最初の目標は、

公開できる記事にすること。

次の目標は、

公開した記事をより良くすること。

この2つを分けます。

たとえば公開前には、内容、誤字、タイトル、画像、リンクなど必要な項目を確認します。

問題がなければ公開します。

その後、時間を置いて読み返し、

「ここは説明を追加したほうがいい」

「この見出しは分かりにくい」

という部分が見つかったら修正します。

一度ですべて完成させようとしないことで、公開までの区切りを作りやすくなります。

ただし「とにかく公開」には注意

今回のテーマは「公開を優先する大切さ」ですが、スピードだけを優先するという意味ではありません。

確認していない情報をそのまま載せたり、文章が途中の状態で公開したりすることまで勧めるものではありません。

特に事実として書く内容は、公開前の確認が必要です。

大切なのは、

必要な確認はする。でも、終わりのない修正はしない。

というバランスです。

完璧を目指さないことと、雑な記事を作ることは別です。

今回の体験から考えたいこと

今回のテーマである「完璧を目指しすぎて公開が遅れた」という経験から考えたいのは、記事の完成基準です。

ブログの記事には改善できる部分がいくらでもあります。

だからこそ、

「何を確認したら公開するのか」

をあらかじめ決めておくことが重要です。

公開前のチェック項目を固定しておけば、毎回「まだ何か足りない気がする」と考え続けることも減らしやすくなります。

そして、公開後に気づいたことがあれば修正します。

公開は記事作りの終わりではなく、改善していく途中の区切り。

そう考えることで、完璧を求めすぎて止まってしまう状態を避けやすくなります。

今日からできること

1.公開前のチェック項目を決める

タイトル、本文、誤字、画像、リンクなど、自分が必ず確認する項目を決めます。

すべて確認できたら、公開を判断するルールにしてみましょう。

2.「なぜ修正するのか」を考える

同じ記事を何度も直しているときは、その修正が本当に読者のためになるのか確認します。

理由がはっきりしない修正を繰り返しているなら、公開するタイミングを考えてみます。

3.公開後に改善する前提で考える

公開時点ですべてを完成させようとせず、必要な部分はあとから改善する方法もあります。

公開と改善を別の作業として考えてみましょう。

まとめ

良い記事を作ろうとすることは、ブログ運営では大切です。

しかし、完璧を目指し続けることで公開そのものが遅れてしまえば、記事を読んでもらう機会も先になります。

今回のテーマから考えたいのは、

「完璧になったら公開する」ではなく、「公開できる状態になったら公開し、その後も改善する」

という考え方です。

もちろん、間違った情報や不十分な内容をそのまま公開する必要はありません。

必要な確認はしっかり行います。

そのうえで、細かな部分を何度も直し続けるより、一度公開して次の改善につなげる方法もあります。

ブログは1記事だけで終わるものではありません。

記事を書き、公開し、必要に応じて改善する。

その流れを作ることが、ブログを続けていくうえで大切なのかもしれません。

🦉 この記事を書いた人

ミミルライフ運営者

ブログ運営やAI活用について、基本から分かりやすく解説しています。

「まずは試してみよう」と思えるような、実践しやすい情報を発信しています。

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